庄内玉手箱

並柳小学校 / 2021年度 vol.5

 

並柳小学校 / 2021年度 vol.4



 

並柳小学校 / 2021年度 vol.3



 

並柳小学校 / 2020年度 vol.1



 

並柳小学校 / 2019年度 vol.1

1学期が始まって1ヶ月半がすぎました。

スローガン 1学期のスタートにあたり、校長先生から1年間大切にしてほしいこととして「つながろう! つなげよう!うれしい たのしい ありがとう」というお話をお聞きしました。思いやりを大切にした友との関わり、学ぶ楽しさ、そして支えてくれるたくさんの方々への感謝の気持ちを大事にしながら、今年度1年間をがんばってほしいというお話でした。並柳小学校の子どもたちは保護者の皆様をはじめ、地域の方々にもたくさんのご協力をいただきながら毎日の学校生活を送ることができています。今年度1年間、さらにたくさんのつながりをつくり、学校、家庭、地域の多くの方々の目で子どもたちを育てていけたらありがたいです。お世話になりますが、ご協力よろしくお願いいたします。

並小ボランティアのみなさんにお世話になっています

ボランティア  今年度も並小ボランティアのみなさんが、子どもたちの活動を支援してくださっています。「地域と学校の協働で、地域の子どもたちを育てよう」という活動で「コミュニティースクール」と呼ばれます。公民館のみなさん、町会長さん、育成会のみなさん、民生児童委員の みなさん、ほかにもたくさんの地域のいろいろな方々に子どもたちの活動を支援していただいています。
今年度も早速、1年生の下校に付き添っていただいたり、給食ボランティアとして配膳から片づけまでお手伝いいただいたりしました。通常、小学校に入学したばかりの1年生では、なかなか要領がつかめず、給食の時間は大変あわただしいものです。しかしボランティアの皆さんのお手伝いのおかげで、整然と盛りつけや配膳を終え、落ちついて給食を食べていました。
また4月19日(金)には今年度初の参観日がありましたが、PTA総会や学級懇談会中に1,2年生の子どもたちを別の教室で預かっていただく託児ボランティアもお願いし、おかげさまで安心して会に参加できた保護者の皆様も多かったことと思います。その他、読み聞かせや外部講師による出前授業、スポーツテストの補助でもお世話になります。また学級通信、学年通信、学校だより等でもそれらの様子をお伝えしていきますので、ご覧ください。

避難訓練が行われました

4月16日(火)に第1回目の避難訓練が行われました。第1回目ということで新たな教室からの避難経路を覚え、すばやく避難することが目的で行われました。「お・は・し・も(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)」の約束をきちんと守り、ほとんどの子どもたちは真剣にだまって行動することができていました。よく「訓練は本番のように!本番は訓練のように!」と言われます。あってはならないことですが、万が一の時には今回行われた避難訓練のように避難ができるといいと思います。今月は25日(土)の土曜参観の際に、引渡し訓練もあります。何か緊急な出来事が起こったときに、保護者の方に確実にお子さんを引渡し、連れて帰っていただく訓練です。避難訓練同様、様々な状況を想定し、真剣に引渡し訓練ができるようご協力をお願いいたします。

弘法山へお花見弘法山へお花見(1,6年生)

並柳小学校 / 2018年度 vol.2

1学期が始まって1ヶ月がすぎました。

スローガン 1学期のスタートにあたり、校長先生からは「笑顔いっぱいの、あたたかい学校を創っていく。そのためには、一人ひとりが友だちの笑顔のためにがんばる。」というお話を聞きました。自分が笑顔でいるためには、まわりの友だちも笑顔でいられれば、自然とみんなも笑顔になること。そのためには、自分のことだけでなく友だちが笑顔になることをしていこう、というお話でした。あいさつやちょっとした思いやりなど、やってもらって嬉しくなることを心がけています。ご家庭も笑顔がひろがるようにご協力ください。

1年生を迎える会~児童会がスタートしました~

1年生を迎える会  4月18日(水)に行なわれた1年生を迎える会では、6年生が中心になって各学年が心のこもった準備や出し物で1年生に並柳小の楽しさを紹介してくれました。「あいさつレンジャー」のかっこよさは大人気でした。あいさつレンジャーとともに毎日のあいさつができるようになってきています。また25日(水)に高学年で行われた児童総会も、短い時間の中で40人もが発言をする活気のある会となりました。意欲あふれる高学年に感心です。

並小ボランティアのみなさんとの活動

1年生の給食ボランティア  今年度も並小ボランティアのみなさんが、子どもたちの活動を支援してくれています。並小ボランティアのみなさんによる学校支援は、「地域と学校の協働で、地域の未来を担う子どもたちを育てよう」という活動で「コミュニティースクール」とよばれています。育成会のみなさん、民生児童委員のみなさん、町会長さんを中心に地域の色々な方々に子どもたちの活動を応援していただいています。
                  1年生の給食ボランティア▶︎

◀︎2年生のトマト植えの授業サポート2年生のトマト植えの授業サポート  
PTAのみなさんにも、「おはなしなみなみ」の読み聞かせや交通安全教室、持久走大会の安全ボラ、等のサポートをしていただいています。今年度は、ボランティアさんの写真を掲示して、全校に紹介していく予定です。子どもたちもとても喜んでいますので、ご家庭でも話題にしていただけたら嬉しいです。また、外部講師による出前授業も始まっています。専門性の高い外部講師(インストラクター)などに基本となるところを教わることで効率的な授業展開ができるようになり、子どもたちの力も伸びています。

並柳小学校 / 2018年度 vol.1

ご入学・ご進級おめでとうございます。

満開の桜とともに入学式を迎えることができました。 元気いっぱいの54名の新1年生が入学し、平成30年度がスタートしました。登校日数は207日です。全校児童374名、教職員35名合計409名の出発です。 今年度もよろしくお願いいたします。

並柳小学校 / 2017年度 vol.2

社会科見学に行って来ました 9月8日(金)

花きのせり  9月8日に3年生は、社会科見学に行って来ました。お天気が心配でしたが、いいお天気の中、無事行って来ました。また79人全員が参加できました。市場見学では、「せり」の様子を実際に見学することができました。工場見学では、ジュースやコーヒーが出来上がっていく様子や、工夫していることを知ることができました。りんご狩りは、初めて体験する子も多く、大きな歓声が聞こえました。子どもたちにとって、勉強になったり、楽しかったりした一日でした。

青果 地物野菜のせり りんご狩り  

並柳小学校 / 2017年度 vol.1

6年生 考古博物館の見学に行きました。5月9日(火)

火おこし 9日(火)には松本市考古博物館の見学に行きました。曇り空で雨が降るか心配でしたが、最後まで傘を使わずに見学をすることができました。1組2組に分かれて見学しましたが、それぞれ、勾玉作り、火おこし体験、弓矢飛ばし体験と、土器に触ってみよう体験と展示見学がありました。

土器に触ってみよう  体験学習では、火をつけることや弓矢を飛ばすことが、実際にやってみると思った以上に大変なことだというのが、実感できたようです。むかしの人は火をつけるのにこんなに大変な思いをしたんだという感想を持った子も多かったようです。勾玉作りでは、指導していただいた先生方のアドバイスを聞きながら、それぞれがきれいな形でぴかぴかになるようにがんばっていました。「どの形がよいというのではなく、いろんな形ができる」のが勾玉作りのよさです。できあがった勾玉を首にかけると、何か力がわきあがってくるような感じがしたという子もいました。

弓矢  展示見学では弘法山古墳についての資料の説明を受けました。弥生時代にこの地域に力の大きい豪族がいて、その力を示すために作られたと思われるのが弘法山古墳です。上から見渡せる松本平一帯を全て支配していたのではないかという説もあるようです。帰りには弘法山古墳に登りました。「桜の名所」というだけでなく、この古墳がふるさとの誇りであることも感じられたのではないかと思います。社会科歴史学習のスタートに、とてもいい学習ができました。

並柳小学校 / 2017年3月

6年生を送る会

 3月8日「6年生を送る会」がありました。各学年から心のこもった感謝の言葉や歌の発表があり、「ありがとう」の気持ちがいっぱいになる会でした。

 〈6年生の日記から〉
1~5年生の発表はとてもうれしくて感動しました。6年生の発表では代表の人は呼びかけを大きな声でやっていて、歌ではきれいな歌声で、伴奏でも練習の成果を出せました。
どれもすてきな発表でした。聞いていて、もう少しで泣きそうになりました。なので、歌で「ありがとう」の思いを伝えたつもりです!
送られる側になって初めて送られるうれしさみたいなのをかんじることができました。今までがんばってきて本当によかったです。
送る会はとてもうれしかったです。みんなからの1枚1枚のメッセージ、すてきな会場・発表、みんなに感謝です。メッセージなるべく全部読みたいです。卒業までたくさんの感謝を伝えていきたいです。
どの学年も歌を歌ってくれたけど、「思い」が伝わってきた気がします。一年生の発表は自分の顔がスクリーンに 映し出されてはずかしかったけど、少しうれしかったです。自分たちもしっかり発表できていい思い出になったと思います。企画してくれた5年生に感謝です。
めっちゃ感動しました!!特に5年生!いつもからかいあうくらいしかやってなかったのにうれしかったです。
6年生を送る会、とてもうれしかったです。1、2、3、4年生、そして5年生の発表はとても心に残るものでした。初めて学校で泣いてしまいそうになりました。自分は今まで全校のみんなのために上手く動けたことや感謝されるようなことができたとは思いませんが、今日の会はずっとずっと心に残るものになりました。自分たちの発表は、「ありがとう」という気持ちを込めてできたと思います。
すっごくいい日になりました。卒業する気持ちがわかった気がします。

並柳小学校 / 2016年12月

1年生 11月、12月の行事から
持久走大会

11月22日(火)持久走大会がありました。この日は、とても暖かい日で、走る子どもたちも応援に来てくださったお家のみなさんも、気持ちよく大会ができました。とくに1年生は、初めての持久走大会だったので、走る前からドキドキ・わくわく。でも、全員が完走できてほっとしました。

持久走大会  〈子どもの作文より〉
れんしゅうのとき1いになりたいなとおもって、こうていをたくさんはしりました。 はしるまえはきんちょうしました。スタートして、いつもよりはやいスピードではしりました。2ねんせいをぬいて、クラスの友だちが見えたとき、うれしかったです。 学ねんの中で3いをとれてよかったです。「あしがはやいね。」「3いとってすごいね。」って、みんなからいわれてうれしかったです。

スケート教室

 12月2日(金)に、岡谷やまびこスケートの森へ、バスに乗って、初めてのスケート教室に行ってきました。

 〈子どもたちの作文より〉
スケート教室 さいしょはすべれなかったけど、だんだんすべれるようになったので、おもしろかったです。
さいしょはすべれなかったけど、れんしゅうをしたらすべれるようになりました。すべれるようになったけど、まだこけることがいっぱいあります。でも、せんせいがおしえてくれて、ちょっとはすべれるようになりました。おなかがすいていたけど、すべるのがじょうずになるために、がんばりました。
スケートは、はじめはこけなかったのに、とちゅうでいっぱいこけました。やることがむずかしくなっていったからです。でも、じょうずになれてよかったです。スケートのせんせいがやさしかったからじょうずになれたんだとおもいました。あと、スケートがたのしかったんだとおもいました。

3年生 読書月間

12月は読書月間でした。月間中いろいろな企画がありました。
日記は、児童会図書委員会の活動で、「パズルを作ろう」についてです。本を借りるとパズルのピースがもらえて、学級ごとにパズルを完成させていきました。
写真は、おはなしなみなみの皆さんによる「お話の会」の様子です。

お話の会  〈子どもたちの日記から〉
「あと一歩でピースゲット」
 図書館へ行きました。スタンプをもらいました。あと一こスタンプをつくと、2まい目のピースがもらえます。明日も図書館へ行って、ピースをゲットしたいです。
「ピース1まいゲット!!」
 今日、読書月間なので、図書館へ行きました。さいきんは毎日行っています。今日でピースを1まいもらうことができました。男子で毎日行っている人も今日、ピースをもらっていました。いっぱいピースを集めて、パズルをかんせいさせたいです。

並柳小学校 / 2016年10月

9月30日 4年生長野社会見学

 4年生は9月30日(金)に社会の学習で長野見学に行ってきました。
見学したのは、「少年科学センター」「長野県庁」「善光寺」です。

 〈子どもたちの作文より〉
4年長野見学 1

長野県庁 県庁で、子ども記者体験をしました。テーマごとにわかれて、たん当の人にお話を聞きました。ぼくのテーマは、「長野県は長生き日本一」でした。なぜ長生きなのか、理由は三つありました。一つ目は、高れい者でも働いているからです。二つ目は、野菜をいっぱい食べているからです。三つ目は、たばこをすっている人が少ないからでした。でもたばこをすうのが少ないのは、日本で2位でした。1位は、岩手県でした。長生き日本一のことがよく分かりました。

  4年長野見学 2
善光寺  善光寺でお戒壇めぐりをしました。中はすごく真っ暗で自分の手も、友だちの顔も見えないくらいでした。曲がり角も見えなくて手さぐりでした。目を開けてても、目をつぶっているみたいでした。かぎを、さわれた人は、極楽にいけると言われています。さわれたら、本当に行けるのか。行けたら嬉しいし、それを信じたいです。また、お戒壇めぐりをして、かぎを、さわってみたいです。

10月12日 5年生愛知方面社会見学

 5年生は10月12日(水)に社会の学習で、愛知県に社会見学に行ってきました。
 見学したのは、「名古屋市科学館」「トヨタ会館」「トヨタ自動車 高岡工場」です。

 〈子どもたちの作文より〉
名古屋市科学館

古屋市科学館 名古屋市科学館では、不思議なことがいっぱいあっておもしろかったです。
名古屋市科学館では、いろいろな物を見たり、いろいろな体験をしたりしました。その中でも一番すごかったのは、竜巻です。白いけむりを出して竜巻を作っていました。
科学館には、いろいろなものがありました。楽しかったランキングは、1位生命クイズDNA、2位寒い部屋、暑い部屋、3位水の実験でした。
科学館でおもしろいことをいっぱいやって楽しかった。

 〈子どもたちの作文より〉
トヨタ会館

古屋市科学館 トヨタ会館は最新の車や、新しい工夫がある車があってとてもすごかった。
トヨタ会館の中で、ロボットがバイオリンをひいているところを見ました。聞いていて、すごくきれいな音で、ねむたくなってきました。うまかったです。
車は、見ただけですごい部品の数で、予想よりはるかに多くてびっくりしました。いろんな部品から出来ていておどろきました。

古屋市科学館 トヨタの自動車を作るのに、5000人もの人が働いているのがびっくりしました。しかも1年間に34万台もの自動車が作られているのもびっくりしました。あと、1台1台きびしくチェックされて、ほんの少しのキズとへこみも見のがさずにできていてすごいと思いました。
アンドンなど、色々工場に工夫があって、感動しました。
高岡工場は、たくさんの車を製造していて、とてもすごかった。あと、車の作る順番ややり方がとてもすごかった。
ふだんは見られない車のつくりや部品を見られてよかったです。
この社会見学で、車が出来るまでの工程や車の種類など、とても勉強になってよかったです。
工場で何をやっているかを実際に見ることができてよかったです。

並柳小学校 / 2016年8月

2学年 のりものえんそく  6月24日(金)

のりものえんそく ぼくは、のりものえん足で、でん車にのりました。でん車だと、車よりは早くつきます。でん車の中で、おとなの人とお話をして、なかよくなりました。南まつ本えきから上すわえきまで、いっぱいえきがありました。トンネルもありました。トンネルのきょりは長かったです。トンネルのライトは、水色とオレンジがありました。いろんなものが見られてよかったです。

わたしは、でん車にのりました。南まつ本えきまで歩きました。でん車が走り始めたら走るのがはやかったです。おきゃくさんもいっぱいのっていて、すこしこんでいました。みんなとでん車にのると、たのしかったです。わたしは、また、みんなといっしょにのりたいなと思いました。

南まつ本えきと、上すわえきで、きっぷを買ったり、かいさつ口を一人ずつじゅんばんに通ったりしました。きっぷを買ったのは、はじめてでした。こんど、かぞくででん車にのるときは、じぶんできっぷを買ってみたいと思いました。

さいしょにきっぷを買いました。むずかしそうだったけど、やってみたらかんたんでした。南まつ本えきからでん車にのりました。でん車とすれちがったり、トンネルを通ったりしました。でん車からみずうみが見えました。でん車にのっているときは、いろいろなものが見られて、たのしかったです。

のりものえんそく わたしは、のりものえん足に行きました。そして、じぶんできっぷを買って、でん車にのって、すわこまで行きました。でん車の中では、いっぱいメモを書きました。いろんなメモが書けてうれしかったです。「また、みんなと行けたらいいな」と思いました。すわこではゆうらんせんにのりました。ゆうらんせんのデッキに出たら、とちゅうから水がはねてきました。気もちがよかったです。そのあとも、メモをいっぱい書きました。ともだちともいっぱいおしゃべりしました。とてもたのしくなって、うれしかったです。

のりものえんそく ぼくは、のりものえん足で、ゆうらんせんにのりました。ゆうらんせんの中は、いすとつくえがいっぱいありました。まん中にかいだんがありました。ふねの一ばんうしろに、外に出るところがありました。みんなでじゅんばんに出ました。みずうみを見ていたら、すごいいきおいでゆれていました。魚がいそうでした。たのしかったです。

わたしは、かめさんふねのゆうらんせんにのりました。うごくのがはやかったり、ゆっくりだったりしました。ふねのそとを見たとき、気もちがよくて、はやかったです。ふねの中には、テーブルやいすがありました。とてもたのしかったです。
のりものえんそく のりものえんそく

並柳小学校 / 2016年7月

5学年 美ヶ原キャンプ 6月21日(火)~22日(水)

登山 ぼくは、キャンプで友だちとの友情をすごく深められました。
 まず、登山については、頂上まで約3キロメートルあって、ぼくは、登れるかと不安でした。はじめの道は、そんなに急じゃなかったけど、だんだん急斜面になって、登るのがすごく大変でした。すごく細い道もありました。でも、どんなに大変でも、友だちに助けてもらったり、時には助けたりして、ぼくは、自然と力がわいてきました。ぼくは、友だちはとても大切だなと思いました。

登山

次は夕食でした。カレーを作りました。練習の時は失敗してしまい、カレーはスープになり、ご飯はこげこげになってしまっていたので、リベンジすると、カレーはとろりとおいしく、ご飯はふっくら炊けて、とてもおいしかったです。

カレー

夕食の後はキャンプファイヤーです。ぼくたちが歌を歌っていたら、声が聞こえてきて、火の神様が出てきました。そして、「協力」「思いやり」「根性」そして「笑顔」の4つの火をもらいました。その火を木につけて、フォークダンスを踊りました。一つ目は「ジェンカ」、続いて「マイムマイム」「コロブチカ」、最後に「ジンギスカン」です。とても楽しく踊れて、最高でした。

キャンプファイヤー

今も一番思い出に残っているキャンプファイヤーは、とても楽しかったです。炎の周りでおどった4つのフォークダンスは、おどり終わるまで、熱さやつかれはほとんど感じませんでした。

2日目は、朝起きて、まず着替えて、洗顔をしました。起きた後だったので、すごくすっきりしました。朝食を食べて力も出て、その後、掃除をしました。ぼくは、トイレの手洗い場の流しを洗いました。すごくピカピカになったのでよかったです。後は、床が少しぬれていたりしたので、雑巾でしっかりふきました。ぼくは、来たときよりもきれいになった気がしました。よかったです。

掃除が終わったら、玄関前で閉校式をやりました。清沢所長さんのお話を聞いて、お礼のあいさつをみんなでしました。短い2日間だったけれど、とっても楽しかったです。帰りのバスに中で、みんなと「楽しかったね」などと話し合いながら帰りました。
 学校に着いたら、6年生と1年生が出迎えてくれました。とってもうれしかったです。
 この2日間のキャンプで、とても協力できたし、楽しいキャンプになったのでよかったです。

並柳小学校 / 2016年6月

松本市立考古博物館へ

 並柳小学校からそう遠くなく(片道4キロ弱)、歩いて行かれる場所に松本市立考古博物館があります。6年生は、社会科の学習を深めるため、5月2日に博物館まで出かけて行って、むかしの人々の生活を体験してきました。地域の素晴らしさに目を向ける機会にもなったと思います。

火おこし  6年生になり、社会で日本の歴史を学び始めました。子どもたちが、ずーっと、ずっとむかし、縄文時代や弥生時代の生活を思い描くことは、なかなか難しいものだと思います。教室では、遺跡の写真や想像で描かれたイラストなどからイメージを膨らめるしかありません。しかし、考古博物館で『火おこし』や『弓矢で獲物をねらうこと』を体験し、縄文土器をさわり、鹿の角でアクセサリーを作り・・・こんな1日を過ごしたことで、縄文から弥生時代の生活にぐっと近づけのではないかと思います。

 また、この日は、目前にせまった修学旅行に向けて、修学旅行の班で行動しました。決まったばかりの係で、できる仕事を考え、活動するようにしました。修学旅行への意識を高めるきっかけにもなったと思います。

弓矢

考古学博物館

~児童の感想より~

 歴史のうつり変わりが分かる土器
 わたしが考古博物館の見学で印象に残っているのは、展示見学のときの土器のことです。
 わたしは、最初、土器の形はそんなに変わらないと思っていました。でも、展示見学のときにお話を聞いて、ちがうと思いました。それは、時代によって、土器が変わることです。縄文時代は、模様のついた厚い土器。弥生時代は、うすい土器。古墳時代は、動物や人の形です。時代によって形がちがいます。

 むずかしい弓矢とばし
 わたしが考古博物館に行って二番目に楽しかったのは、「弓矢とばし」です。  わたしは、最初、弓矢がとびませんでした。とんでも、動物に当たるなんてことはありませんでした。手前に落ちたからです。その後、わたしは鳥に当てられるほどうまくなりました。コツをつかめたからです。昔の人は、本物の動物を相手に戦ったんだと思うと、本当にすごいなと思いました。

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