田川と薄川に挟まれた三町会は庄内地区の北西に位置し、細い小路のある趣ある町会ですが、薄川にかかる栄橋を渡ると、そこからは松本市の商業エリアへと続き景観も一変します。
細い小路に足を踏み入れなければ出会えない、南新町1丁目町会公民館近くの名もない石仏たち。先人たちが、どんな願いを込めてこの地に据えたのかはわかりませんが、今でもこのように地域の人々が守り続けてます。
重厚な佇まいを残す蔵造りの民家。威厳ある姿は必見の価値あり!
新川が田川へと合流する場所にある「城見橋」。不思議な名前だとは思いませんか?想像するに、かつてはこの橋から松本城を望めたのかもしれません。確かにこの道を北に直進すれば突きあたりが松本城です。
南新町1丁目にある「逢新神社」。大きな神社ではありませんが、どことなくホットする場所です。その隣には赤ずきんをかぶった地蔵尊が静かに佇んでいます。
庄内検定「ここはどこ? あれは何?」
庄内地区のいろんな不思議。さあ、あなたは答えられるでしょうか。
毎月何問か、皆さんに出題します。※選択肢をクリックすると、答えが出てきます
問題 / 庄内地区公民館北を流れる逢初川の水源地はどこでしょうか?
答え ①千鹿頭池
問題 / 筑摩小学校の宝物の一つに青い目の人形があります。 その人形の名前は何というでしょうか?
答え ②メイプルちゃん
問題 / 池やせせらぎ、アスレチックス、ターザンロープなどがあり、子供たちに人気の並柳小学校の自慢の場所の名前は何でしょうか?
答え ②オアシスパーク
問題 / 室町時代から江戸時代にかけて「おとぎ草子」が発行されました。120歳まで長生きして「おたが様(多賀神社)」に祀られた方は誰でしょうか?
答え ②ものぐさ太郎
問題 / 庄内地区で江戸時代に高島藩の領地だったのはどこ?
答え ①神田
問題 / 弘法山の公衆トイレのすぐ東側に俳句の石碑があります。 風化して読みにくいですが、有名な俳人の句ですが、誰の句でしょうか?
答え ①松尾芭蕉「そばはまだ 花は咲かねど 山路かな」
問題 / 江戸時代に起こった「◯◯騒動」で、出川刑場があった所として有名です。さて◯◯騒動とは何でしょうか?
答え ②貞享騒動(じょうきょうそうどう)
問題 / 筑摩神社境内に西の端に、こんもりとごはんを盛ったような塚がありますが、何の塚でしょうか?
答え ①鬼の首塚(その昔,坂上田村麻呂が有明村の鬼(八面大王)を退治して、その首を埋めた首塚といわれています。